
早いもので平成30年になりました。平成に入ってから既に30年もたっているんです。ということは平成生まれの子たちも、どんどん出てくることを意味します。
昭和生まれからしてみれば、平成生まれと聞くだけでナウい感じがしちゃいませんか?
ここでは昭和生まれの人がジェネレーションギャップを感じる瞬間を紹介していきます。
ジェネレーションギャップとは?どういう意味なの?
まずはジェネレーションギャップの意味から説明します。ジェネレーションギャップとは、世代間のずれのことをいいます。
分かりやすく例えると、江戸時代生まれの人と平成生まれの人の考え方や文化はまるで違いますよね。
その時代その時代で、文化はもちろん考え方や価値観は違ってきます。

ジェネレーションギャップは昭和生まれと平成生まれの間にも、当然ながら存在します。
それではジェネレーションギャップの意味を理解したところで、昭和生まれと平成生まれのジェネレーションギャップを紹介していきますね。
昭和生まれと平成生まれのジェネレーションギャップ
モノの呼び方が違う
これは良くあります。若い子に言っても通じないときにはどうしようかと思ってしまうんですよね。モノの呼び方が変わったのは以下のようなものです。
- 衣紋かけ → ハンガー
- ちり紙 → ティッシュ
- アベック → カップル
- スパゲティ → パスタ
- 乳母車 → ベビーカー
- ズボン → パンツ
- 筆箱 → ペンケース
- ジーパン → ジーンズ → デニム
- 水中眼鏡 → ゴーグル
- パーマ屋 → 美容院 → ヘアサロン
- シミーズ → キャミソール
- スリッパ → ルームシューズ
- チョッキ → ベスト → ジレ
- ハンサム → イケメン
- こうもり → 傘
- 手ぬぐい → タオル
- チャック → ファスナー
- 背広 → スーツ
- とっくり → タートルネック
- トレーナー → スウェット
- セーター → ニット
- やっけ → ジャンバー → ブルゾン
- スパッツ → レギンス
- ランニング → タンクトップ
- 甘いもの → デザート → スイーツ
- 台所 → キッチン
- 居間 → リビング
- スポーツマン → アスリート
- オセロ → リバーシ
- 職安 → ハローワーク
- B面 → カップリング
- 雑種 → ミックス
- 寝巻き → パジャマ
- 看護婦 → 看護師
- 園芸 → ガーデニング
たっくさんありますね。まだまだあると思いますが、ぱっと思い浮かんだのだけでもこんなにあります。
私はこの中のいくつかは、いまだに古い呼び方で会話していました。

モノの呼び方以外のジェネレーションギャップ
呼び方以外にも若い子たちとジェネレーションギャップを感じる瞬間はたくさんあります。それはどんな瞬間なのか。少しですが紹介していきます。
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- テンションが異常に高い
- 円周率が3と知ったとき
- おニャン子クラブを知らなかった
- モーニング娘さえ知らなかった
- 大山のぶ代のドラえもんを知らない
- TRF・globeを知らない
- オウム事件を知らなかったとき
- 上司にため口を聞いていたとき
- 横文字だらけで会話が理解できないとき
- 若い子の歌う曲が全く分からないとき
- 携帯電話がガラケーに変わったとき
- 子供の宿題が紙じゃなくタブレット
- 巻き戻しの意味を知らなかったとき
- ファミコンを授業で習っていた
- ダイヤルを回すの意味が通じなかった
- フロッピーディスクを知らなかった
- 聖徳太子の10000円札を知らない
- それ以前に夏目漱石の1000円札を知らない
- 鉄骨飲料のCMを知らなかったとき
- 体育でのブルマ姿にドン引きされたとき
- ビデオやポシェットが死語になってた
- 洋服のワンピースの話をしようと思ったらアニメのワンピースと勘違いされた
昭和生まれの人はこのような時に、ジェネレーションギャップを感じるようです。「分かる~」という人、多いんじゃないですか?
ここで私が最近ジェネレーションギャップを感じた瞬間をお教えします。
私が若い子に「昔は3和音とかの着メロは自分で打って作ってたんだよ」と言ったら「着メロってなんですか?」と言われたとき。
