
食品添加物。なんか嫌な響きですよね。人体に悪いというイメージがあります。
中には害のないものもありますが、ほとんどは何らかの害はあるはずです。
だって食材のみを食べるのと添加物が入った食材を食べるのとでは、どう考えても添加物入りのが害はあるでしょ。
ということで、ここでは日本の食品添加物にまつわる都市伝説を紹介します。
日本で認められている食品添加物の数が多すぎる!
日本の食品添加物は合計で1500種類を超えています。これは世界の国々と比べると、圧倒的な数字です。
中には危険すぎて海外では認められていない食品添加物も存在するほど。日本は食品添加物大国だったんです。
ここで食品添加物はどんな効果があるのか見てみましょう。
- 日持ちさせる
- 香りをつける
- 色をつける
- 味をつける
- 粘り気を出す
- 白く漂白する
- 膨らませる
- 硬く・柔らかくする
- カビを防止する
このような目的のために食品添加物は使われています。
食品添加物の入ったものを実際に食べると美味しく感じますよね。でも考えようによっては「無理やり美味しくしている」とも言えそうです。
人体に害がまったくないなら、誰も文句は言いません。でも害があるとしたら・・・

一応決まりとして商品の裏には添加物を記載する決まりになっています。でもスーパーでいちいち添加物チェックしますか?ほとんどの方はしないと思います。
国やマスコミも食品添加物に対して、まったく言及しません。
「言わないということは安全なのではないか」と考えがちですが、そんなに国を信用しちゃって大丈夫ですか?
なぜ日本は食品添加物大国になってしまったのか
今の日本は借金が1000兆円以上あります。これは国民1人当たり約800万円の借金を背負っているのと同じことです。
赤ちゃんが生まれた瞬間から800万円の借金を背負うわけです。こんな国は日本だけです。

なぜこのように借金が増えたかというと、社会保障費の増加と言われています。社会保障費とは年金・医療・介護などに関わるお金のことです。
日本は超高齢社会で、今後ますますその傾向は高まっていきます。若者が少ないのに、お年寄りがたくさんいたらどうなると思いますか?
社会保障費がどんどん増えていってしまいます。そして日本の借金もどんどん増えていきます。
このような背景もあり、ある都市伝説が生まれました。
「国は老人に長生きしてほしくないから多くの食品添加物を容認している」という都市伝説が。
日本の医療は世界一とも言われ、その影響もあり平均寿命は年々延びています。
平均寿命が延びるのはいいと思うのですが、国にとってはあまりよろしくないようです。

平均寿命が延びるのを防ぐために食品添加物を使っているんじゃないかというのです。これが事実だとしたら、とんでもないことですよね。
ただ実際に日本の食材は、海外では禁止されているような食品添加物もバンバン使われています。中には発がん性物質の入っている食品添加物さえあります。
「食品添加物 危険」で検索すると山のようにサイトが出てくるので、気になる方は調べてみてくださいね。

食品添加物の国日本。私たちはもはや食品添加物まみれで手遅れになっている可能性もあります。
この都市伝説が事実とは思いたくありませんが、食品添加物をなるべく摂らないほうがいいというのは確かです。
ちょっと面倒かもしれませんが、なるべく無添加のものを選んだり、商品の裏を見て危険な添加物は含まれていないかチェックする癖をつけたほうがいいかもしれませんね。
自分の身は自分でしっかり守りましょう!国は守ってくれません!