
誰しも1度は風邪をひいたことがありますよね。あれホント嫌です。
体はダルいし、熱は出て頭は痛いし、のどは痛いし、鼻水は出るし、咳は止まらなくなるし.......。
なにより、何もできなくなって寝たきりになるのが嫌で嫌で仕方がないです。予定も全部キャンセルだし。
「健康がいちばん!」と風邪をひくたびに思うのは私だけではないはずです。風邪が治ったら、そのことも忘れてしまうのですが(笑)
私もさんざん風邪には苦しめられてきました。年に3~4回はひきます(体弱すぎ)。
ここでは風邪についてのお話をしていこうと思います。
風邪の特効薬は開発できていない
身近な病気の風邪ですが、実は確実に治す薬はないんです。世に出回っている風邪薬は治すためのものではなく、症状を抑えることしかできないのが現状です。

なぜここまで医学が発展しているのに風邪薬くらい作れないんだ!と思いますよね。
実は風邪って、かなり特殊な病気なんです。風邪のウイルスは数百種類もあると言われています。
風邪のウイルスに感染したら免疫ができるため2度と同じウイルスに感染することはありません。ただ風邪には数百種類のウイルスが存在します。
なので毎年のように風邪をひいてしまうというわけなんです。

どれほど医学が発達しようとも、数百種類もあるウイルス全てに効果があるワクチンを作るのは事実上不可能と考えられています。
こうした理由から「風邪の特効薬を作ったらノーベル賞がもらえる」といわれるようになりました。
もし風邪の特効薬が開発されたら、世界中の人々が喜びます。今までつらかった風邪が一瞬で完治するんですからね。
たしかにノーベル賞を貰うにふさわしいです。ただ現実には無理みたいですけどね.......。
ちなみにインフルエンザも風邪の一種ですよ。高熱が出る風邪といった感じでしょうか。
なぜ多くの人がインフルエンザだけ予防接種をするのかは謎です。ほとんど無意味なのに。インフルエンザ予防接種ビジネスが存在する可能性もありますね。
結論としては「風邪の特効薬が開発される可能性は低い」ということです。
なので自分で風邪をひかないように注意して、体力つけて免疫力を上げて風邪にかからないようにした方が手っ取り早いです。
風邪をひくと何もできなくなるので、努力して風邪をひかないような強い体を手に入れちゃいましょう。
