
アンパンマンといえば、小さい子供に大人気のアニメですよね。
おもちゃコーナーに行っても、アンパンマンのおもちゃがたくさんあるほど、子供からの人気は絶大です。
そんなアンパンマンにたびたび登場する「バタコさん」。
ここではバタコさんに関する都市伝説を紹介したいと思います。
アンパンマンの顔を平気で投げるバタコさん
アンパンマンに登場してくるバタコさんは、ジャムおじさんの助手のような存在です。
このバタコさんがハンパないという都市伝説があるんです。
一体なにがハンパないのか.......。見ていても小柄で可愛らしいイメージしかありませんよね。
そんなかわいいイメージとは裏腹に、バタコさんは怪力の持ち主らしいのです。

アンパンマンを見たことがある人なら分かると思いますが、アンパンマンは顔が汚れたりすると極端に力が出なくなります。
そんなときは、ジャムおじさんがアンパンマンの顔を高速で作ってアンパンマンの顔を交換します。
顔の交換の仕方はいろいろですが「バタコさんが倒れているアンパンマンの顔めがけて投げて交換する」というパターンが非常に多いです。こんな感じで↓
こんな感じでバタコさんはアンパンマンの顔を投げます。でも、よく考えてみるとこれってかなり凄いことなんです。
実はアンパンマンの顔にはあんこがたっぷり詰まっていて、その重さは約3kgもあります。

3kgといえば、女子中学生の砲丸とほぼ同じ重さですよ。砲丸をいとも簡単に投げているようなものなんです。
こんなことされては「バタコさんはすさまじい怪力の持ち主」と認めざるを得ません。
3kgのアンパンマンの顔を正確なコントロールで投げるバタコさん
バタコさんがアンパンマンの顔を投げるスピードを計算した人がいます(笑)
そのスピードは驚異の時速87km。なんと3kgもあるアンパンマンの顔を、時速87kmで投げていたんです。
あんな華奢な体からは想像つかないくらいの怪力の持ち主です。それだけでも凄いのですが、それ以上に凄いのはバタコさんのコントロール。
バタコさんがアンパンマンの顔を投げて外したのを見たことがありません。怪力もさることながら、コントロールも抜群のようです。
砲丸と同じ重さのアンパンマンの顔を、抜群のコントロールで投げるバタコさん。
もしプロ野球界に入ってピッチャーになったら、多くの記録を作ることは間違いありません。
